家と健康と精神と。

2018/02/26

ブログ

【自然を守るために、家で出来ること】

エコロジー・シンプルライフ研究家・主婦で一級建築士の土肥です。

 

まずは自己紹介から。土肥 晶子(どひ あきこ)アースカラー設計 一級建築士事務所を営んでおります、主婦の女性建築家です。自然素材や古い時代の古建具を使った住宅建築・必ず片付く家づくりが得意です。

 

小さな頃からものを作るのが大好きで、一生ものを作って生きていきたい!と思い、建築家になりました。もの作りが好きな少し変わった子供でした!今回、デトックスハウスという規格住宅を作った背景を少しご説明します。

 

 

「ナチュラルハウスブック」との出会い

大学で建築を学んでいる時に出会った本「ナチュラルハウスブック」。環境建築家デヴィット・ピアソン著で1989年に発行された本で、住まいのデザインは単に「環境に配慮し」「エネルギーを節約する」にとどまらず、同様に重要な健康と精神をも包括すべきだ、と提唱し「ガイアの家憲章」に沿った家づくりを勧めています。

 

大学時代にその本を読んで、その建築物の素材美に感動し、「建築というものが人の精神や健康を奪いもし、助けもするのだ」という事実に対しての衝撃でした。いつか環境に配慮し人も心地よい家が作れれば良いなぁと思うようになりました。デトックスハウスも、この「ガイアの家憲章」を基に、今の日本の状況に合わせた内容に設定しております。

 

 

トリニティゼットとの出会い

住宅業界で働き出して、まず目の当たりにしたのが「自然素材は扱いにくいから、工業製品で安く楽に家を作り、たくさん売る」という現実でした。いくら家が安全でも居心地が良くても、一般の方に手が届かない価格であれば意味がない。だからと言って、化学物質を溜め込む家で良い訳はない!!そう悩む毎日でした。

 

最近では自然素材の価格も下がってきました。あとは消毒されている水と化学物質をふりまく建材を浄化してくれる何かが必要だ、と色々な素材を探している時に出会ったのが「トリニティゼット」でした。

 

これは一般の方が気軽に使えるほどの価格で、洗剤などあらゆるモノの代わりを果たし、化学物質や有機的な油汚れも分解し、肌に塗っても安全な素材です。お風呂の入浴剤からコンロの掃除まで、これだけで済む驚異の素材です。

 

 

禅・断捨離との出会い

断捨離は講座できちんと勉強しました。禅に基づく「足るを知る」という考え方を自分軸で持つようになってから、生きるのがとても楽になりました。デトックスハウスの家づくりはこの「禅」の精神をベースに「持ち過ぎない程々の家」を基本に設計されていきます。

 

「広く大きく」が主流の日本の住宅ですが「持ち過ぎず程々の広さで使い勝手は抜群」の家が暮らしにもライフプランにも優れた家であることは、確かです。本当に必要なモノだけに囲まれ、程々の広さにするからこそ、予算的にご家族に安全で環境にも優しい自然素材が使うことができます。

 

さらにそのお家が環境を浄化していく、としたらどうでしょう?それは本当に素晴らしいことだと思いませんか?デトックスハウスはそんなお家です。

 

 

以上、3つの出会いから、現在このデトックスハウスという環境浄化型住宅を作りあげることとなりました。健康と精神を包括する家。皆さんがステキな人生を豊かに過ごせますように。。。

一覧へ戻る